今回ご紹介させていただくのは、八尾市で産業機械の製作・販売、これら部品の卸売業をされている「東亜産機 株式会社」様です。

社長の山風lは、35年間のサラリーマンのうち15年間産業機械業界を駆け回ってこられましたが、2年前、一念発起し東亜産機株式会社を設立されました。
  
私は創立当初から2年間毎月お伺いしているのですが、工場内を見せて頂くことは無く、どのような物を販売しておられるのか具体的にイメージできていませんでした。

今回初めて実物を見せて頂きましたが、大手が取り扱うような華やかな機械ではなく、社長がサラリーマン時代に培った経験を活かし、裏方の機械(例えば巨大なコイルを巻く機械など)を中心に扱っていらっしゃるそうです。

東亜産機様ではオリジナル製品の製作、立案から据え付けまで一手に引き受けていらっしゃいます。もちろん全てがオリジナルの為、製作立案の段階でお客様のご要望を聞き取り、それを図面に起こし、その後、機械製作に当たり部品を発注していくという、気の遠くなるような工程を経て、完成据え付けに至るのですが、発注から引き渡しまでには、おおよそ半年くらいの期間がかかります。

今回見せて頂いた機械は、大小合わせて部品数は約1,000点もあるそうですが、小さなネジ一つから鉄板やコードに至るまで、価格や強度など検討しながら、全て社長がご自身で発注されています。社長が普段作業されている机のまわりにいつも大量の書類が整理整頓され山積みになっているのは、この部品の発注資料だったのですね。

今回、取材をさせて頂き私の知らなかった山侮ミ長を少し知ることができたと思います。


最後に、山侮ミ長のモットーをお聞きしましたところ、「臨機応変」という言葉を仰っていました。

りんき‐おうへん【臨機応変】
[名・形動]その時その場に応じて、適切な手段をとること。また、そのさま。

形のないものを一から形作っていく、それを長年続けてこられた山崎社長ならではの言葉だと感じました。

今後とも、走り続ける社長を陰ながら応援してゆきたいと思います。今回は、お忙しい中、取材にご協力いただきありがとうございました。今後の、東亜産機様の益々のご発展を期待しております。

(担当 長谷川)


東亜産機株式会社 様
八尾市福万寺町3−14−34
072−990−5501