代表社員 植村祐三

 猛暑の8月、御殿場高原ホテル時の栖に於いて開催された2泊3日の“ありがとう断食セミナー”という合宿セミナーは、「メンタルなことはフィジカルに」という信条に基づき「心と体のデトックス」を主目的にしたセミナーだった。

参加当日は朝食をなるべく抜き、昼食からは水・ジュースのみであり、持参すべきものはコップ・常用薬と衣服はトレーナーを着用する。
このセミナーの核心である“ありがとう禅”は町田先生の「声の力」を利用したオリジナルな瞑想法である。(詳しくは“人の運は「小食」にあり”(講談社)の著書を一読ください)
 このありがとう禅には「感謝禅・歓喜禅・涅槃禅」の3本柱があり、全体で60分行う。

この内容を全員で合唱しながら「ア・リ・ガ・ト・ウ」と大声で唱える。特定の対象に感謝の念を送ることに意識を集中する。病気になったことに感謝する。病気になったおかげで、命が助かったと思うと感謝心が湧いて来ると感じる。

この感謝心は私も常に偉大な力が有ると実感していますが、反対に恨み心は心が疲労困憊に陥る。断食中はありがとう禅を全員で合唱しながら講話を受け、冥想・散歩・ストレッチ(ヨガ)をして休憩をはさむ。最終日には特別食(梅干10個以上・ふろふき大根・キャベツ等に味噌をつける等)を取り宿便を排出、現地15時散策・解散、(源泉・茶目湯殿・露天風呂・天空の湯)地ビールは残念ながら飲めませんでした。

次のような方に参加をお勧めします。
@健康増進(体内の宿便の排出・自然治癒力・免疫力を取り戻す)
A悪食習慣の改善(体が自然に求めるものを少食にする習慣を付ける)
B日頃のストレス解消
C自己の魂の研鑽(直観力が鋭くなる)
D運命の好転(一身上の出来事が好くなって行く)、この様な点で運命打開に役立と思われます。

参加者は有名大学教授・元弁護士会会長・公認会計士・税理士等の専門家・料理人・中小企業経営者・サラリーマン・主婦等様々な異業種の人々、定員45名の処48名の参加でした。
私の購読月刊誌“理念と経営”(潟Rスモ教育出版)に毎月「日米経済比較」と題して出筆されている釣島平三郎先生も出席されており、帰阪の車中ご一緒でした。
 
 セミナーの感想は、常々感謝心と言うパワーには偉大な力を秘められていると感じておりますが、怨念知(怒り・恨み骨髄に達し仇を取るという心)を“ありがとう断食”セミナーという感謝心で払拭し、心のバランスを取るのに大変効果があると実感しました。

主催者は町田宗鳳・68歳。14歳で出家、京都・大徳寺で修行中34歳の時に渡米、ハーバード大学神学部で学び、ペンシルバニア大学東洋学部にて博士号取得、プリンストン大学准教授・東京外国語大学教授を経て広島大学名誉教授、定年後、学問的活動以外に、「風の集い・ありがとう断食セミナー」等の普及に努められている。著書多数ですが
@人類は「宗教」に勝てるか―神教文明の終焉
A人の運は「小食」にあり―「プチ断食」がカラダとココロに効く理由
B森女と一休 の3冊を購入し一読しました。

私は7年前税理士法人マークスを設立時、80歳になれば引退すると宣言した通り、本年傘寿を迎えたので、本年10月末日を以て退職することにしました。34歳で会計事務所開業後46年間、人生は一瞬の夢との思いですが、顧客・ご縁のある皆様に対し、お役に立った存在だっただろうかとの思いが募るばかりです。

追って、マークス退任のご挨拶文を作成し、ご挨拶に参上する所存です。取り急ぎ、お知らせ致します。