5月15日〜16日、晴天に恵まれた北海道・登別温泉で開催されたNPO国際総合ヨガ協会主催の全国研修会に参加してきました。

 45歳の時、肝臓病で4ヶ月入院したことが縁で始めた自己流のヨガですが、お陰で古希を過ぎても元気で仕事が出来ることは有り難い限りで、ただ、慢性的に肩こりが激しく、この解消を求めて今回の研修会へ参加した次第です。

 今回の特別講師は台湾沖道ヨガ協会・理事長 江 麗光先生、ヨガとスキーが特技の北海道放送アナウンサー萬崎由美子さんのお二人でした。ヨガの講話は通常、理論と実技を交えて進み、約150名の参加者のうち80%は女性でしたが皆さん素顔が生き生きとしておられ、お化粧をして服装を整えて町を歩けば美人ばかりだと思われます。

登別温泉は“温泉百選”にも選ばれ、北海道随一の多種類泉質であり、折角の機会なので地獄谷を散策し足湯につかり、4種類の温泉に入浴。翌日はホテル前の“クマ牧場”を見学しましたが、100頭以上のクマが檻に入れられた様子に人間様のエゴを感じながらも、小熊のミルクを飲む姿に見入っておりました。

それから日本晴れの中、対向車もない道路をのんびりと1人レンタカーで走り、昭和新山に立ち寄り、洞爺湖湖畔より羊蹄山(蝦夷富士)を眺めながら、世界サミットが開催された山上の別格ホテル“ザ・ウィンザーホテル洞爺”でコーヒーを飲んでリッチな身分を空想しながら、定山渓温泉で一泊しました。

翌日の観光バスは私以外一組のご夫婦のみだったので、定番コースの“ガラス館”と“白い恋人”の素晴らしい御菓子工場を見学し、それから、裕次郎が小樽で少年時代を過ごしたということから建てられた“石原裕次郎記念館”に立ち寄り、同時代に育った感傷に浸りながら、若き裕次郎との合成写真を撮り、えらく皺が増えたわが身を思い知らされた次第です。

また、私が税務会計事務所を開業する前に勤めていた船会社の上司が、不定期船の船長から重役となった裕次郎の父の話をよくしておりました。奇しくも裕次郎と同じ52歳で他界しましたが、生前は部下を引き連れ一晩でボーナスを使ってしまったような大変豪快な人だそうです。生活に困窮していた慎太郎、裕次郎の子供時代、昔の部下たちが身銭を切って生活の援助をしていたのに、慎太郎が“太陽の季節”で芥川賞を受賞したことに私の上司はやるせない思い出を語っていました。

本月号は経営のヒントらしきことも述べず失礼しました。温暖化の影響か益々暑さを増す夏場を迎え、経営環境は明るい展望は見えませんが、常に夢を求め、やるべき目標を明確にして日々健康に留意し、お過ごしくださることを蔭ながらお祈りしております。