代表社員 税理士 植村祐三


 主題の"ドロップボックス"は,まつもとあつし氏がアメリカでドロップボックスのサ−ビス公開の瞬間に立会った時、聴衆が歓喜の声を上げ立ち上がった。というシーンが忘れられないと言われる程の優れた"ICT(IT)アプリケーションソフト"です。
特に、中小企業経営者は高齢者でも大意を理解し、一部をマスターすべきであると考えます。
 このドロップボックスはパソコン・タブレット端末(iパッド等)・高機能携帯端末(スマートフォン)に保存しておけば、何処からでも利用出来る優れものです。

特徴を列挙すれば→
@パソコンのドロップボックスの専用フォルダー(文章・動画・写真等)に保存するだけで利用出来る。

A保存・同期(データを同時に更新する)/共有が簡単に出来る/保存ファイルは何時でもパソコンに取出せる/データ紛失・破損も30日間以内なら復元出来る/パソコンと常に同じ状態である。

B自宅・職場の作業チーム内でデータが共有出来る/メンバー全員がファイルを共有し、常に最新データを確認出来る/上司がチェック出来る。

C外出先でデータを取出し、営業ツール(カタログ・見積等)として活用する/パソコン等で作成したプレゼン・会議用打合資料ファイルを保存しておけば、何処からでも最新のデータが利用出来るので、業務の効率化が図れる。

Dさまざまなデバイス(ウィンドウズ・マックパソコン・タブレット・ファブレット・スマートフォン等)で会社・自宅・電車等あらゆる場所からネツト環境さえあれば利用出来る。

E一つのデバイスでの変更は他の全てのデバイスに反映される。スマートフォンから専用アプリを使えば、場所を選ばず、ファイルの確認・簡単な編集が出来る。

愚息からは今頃になって、ドロップボックスの凄さがわかったか、と呆れられました。
また、ICTに造詣が深く、"クラウド「超」仕事法"と云う著書もある経済学者の野口悠紀雄教授はGメールを初めて利用した時、何と素晴らしく効率的だと思っていたら、若者は既に利用しておりICT環境の変化の速さに驚いておられました。

現在、このドロップボックスを利用し、3人のチームで私もデバイスの操作に悪戦苦闘しながら、ビジネスモデル(エンディング・家族財産簿ノート)を作成中です。
 
 
 先月、"超高齢社会に役立つIT・先端技術"というテーマに魅せられ、IT淡路会議へ出席してきました。
 
技術プレゼンテーションの部の発表の1つ、徳島県の高齢化率トップの人口2千人の上勝町に於いて、70〜80歳代の入院すべき状態の高年齢者農家が、無意識に野山を散策しながら、パソコン・タブレットを駆使し、高級料亭向け「つまもの」と呼ばれる葉っぱを生産・出荷して、趣味と実益を兼ね年商2・6億円を稼ぐという紹介がありました。

人生100歳時代を迎え、80歳迄は健康である限り、無理をせず働く、という時代の到来を思わずにはいられません。