代表社員 植村祐三


 8月号で少し触れた断食を、名古屋にある西村和子ヨガ美健の会の道場に於いて、8月8日から17日迄、10日間の断食を行いました。
 
8月7日夕食を食べず、10日迄3日間一切食事はせず、水・三年番茶・パイロゲンを十分に取り、下剤・水浣腸(上手く出来なかった)を行い、11日から17日迄7日間復食に入る。
 
復食の初日は朝食椀に味噌汁5分の1・具1切、昼食重湯5分の1・梅干5分の1、夕食そば5分の1、徐々に量を増やし、最終日の7日は朝食味噌汁1椀・昼食普通食1杯・梅干1個・夕食そば1杯だった。

その他、各種機材を利用する。例えば、毎日遠赤外線サウナ→ドーム型ボックスに40分入ると30q走ったと同じ皮脂腺からの汗が出る。
また、浴室は全て高野マキ・檜を使用。沖ヨガの断食は生活ヨガだから、通常の生活の中で断食をする。近隣の森林公園・野外でのヨガ行法・呼吸と冥想、立ち方・歩き方など、朝7時ごろより清掃・洗濯を含め活動開始、夜は水風呂を浴び21時から22時頃に就寝した。

"断食"とは→単に食事をしないことを"無食"といい、意識的に食事を絶ち肉体の改善をすることを"絶食"という。そして心の悪癖を絶って、初めて"断食"という。

"断食の心得"→心を安定させ楽しく行う

@断食予定表の作成、減食期間から始める。
A減食期間に下剤を飲む
B断食中は心の安定、業の浄化、毒素の排泄をし、行法をする。下剤を飲み、水浣腸を必ず1日1回し、腸内浄化に努める。
C断食中は姿勢・呼吸を正す。腰を伸ばし、肩首の力を抜き、深い呼吸をする。
D断食中は五感が敏感になり、神経が興奮しやすいので、冥想・呼吸法を行い自己反省、精神修養に努める。TV・新聞等禁止。
E入浴は原則禁止、マラソン後浄化強化法の後は冷水をかぶり、温冷浴を心がける。
F断食・復食中は、個人的に種々な反応が出る場合がある。
G断食効果は、断食中より復食に鍵がある。
H断食中とその後も、強い刺激を避ける。あまり冷たい飲料水は飲まない。断食中は1.8〜3リットルの水分を取る。
I復食時は下剤を飲まず自力で便を出す努力をする。出ない時は水浣腸・下剤を飲む。
J断食後は断食中に付けた正しい食欲に従って、自分が要求するものを食べる
Kまず、小食の癖をつけ、自然食・生食・全体食に心がける。

私が後期高齢者だったこともあり、西村先生直々の指導を受けました。また、断食効果は腹が少し凹み、体重が6キロ減少するも、現在は従来よりも3キロの減少という結果です。

人生100歳迄生かされることを想定すれば、健康管理の一助とすべきだろうとこの断食体験より感じた次第です。

【西村和子先生紹介】
44年前極度の体調不良からヨガに出会う。
ご著書"いのちの教育"(西村和子ヨガ美健の会発行・平成26年5月17日発売)によれば,沖 正弘導師のお言葉「生命即神」に導かれ、沖ヨガ道場に於いて、過去14回を含め、述べ300日以上の断食・冥想を実践、その体験に基づき、断食指導を実施されておられます。

それから、私の滞在中に来られた身体障害者の指導及び母親への親身な人生相談・献身的な損得抜きの愛を説かれる姿に大変感銘を受けました。
また、ヨガを通じて「命の経営」を説かれ、名古屋の財界において、女性起業経営者の代表的な1人にも数えられておられます。