代表社員 植村祐三

 44歳の時、不摂生がたたり、肝臓がんの疑いにより4ヶ月近く堺労災病院へ入院しましたが、退院の際に「肝臓病には特効薬はないから長生きしたければ、仕事は半日程度にして、のんびり生きなさい。」とのご宣託だった。

慢性肝臓病ということで45歳の時、沖 正弘導師が外国で客死する迄の3年間、三島にある沖 道場へ夏・冬の一週間程度出向し、数値も正常値となり、お陰様で、もう傘寿(80歳)を迎えますが、肩こり以外には大病もせず、心は10代、物忘れが多くなりながらも、肉体はさすがに草臥れてきたことを実感しています。

私の健康管理は人間90%位、習慣により行動するようで、25歳の時から朝4時半に起きる習慣が身に付いており、今でも4時半ごろ起床して、真向法にヨガのポーズを取入れ、40分程度ヨガもどきを毎朝実行しています。
我が国の易学の中興の祖、水野南北が述べるように「食事を整えることが、開運の基である。」ということは理解しているが、妻より、毎日がみがみと言われながらも、小食には至りません。

1963年では我が国の100歳以上の人口は153人だったのが、現在6万人を超えている。平均寿命が100歳となる時代が来そうですが、薬漬けで長命を保つ西洋医学的な発想に東洋医学的な発想を取入れ、老後に備えたいものです。
インドでは、モア首相の提案でアーユルベーダ・ヨガ省が設置され、6月21日がヨガの日として、現在国際連盟から認定されています。
社会に役立つ存在として生活する為には少なくとも、男性平均寿命80歳位までは健康である人は働く時代が到来したようです。

私の今の関心ごとは、子供に頼れる時代ではないので、どのような老人ホームに入るべきか、祭日を中心に目につく高齢化セミナーに出席しており、先日も、大阪・南港で開催された、老後対策セミナーに参加してきましたが、非常に参考になりました。

ヨガのご縁で、北山佐和子さん(元ミスワールド愛知代表)が、ヨガ歴45周年を記念して11月12日於名古屋駅上にあるホテルでの祝賀会へ出席しましたが、マタニティヨガ等の出版物もあり自然になるべく逆らわない沖ヨガの普及活動をされておられます。

また、沖ヨガ道場で受講生だった学習院の先生のお勧めで『自然に
帰って元気に生きぬくために』をベースに"あなたと健康"社を経営されている東条百合子さん(国民栄誉賞受賞)は、月間小冊子発行されており、私は毎月必ず一読しておりますが、90歳を過ぎても、第一線で講演され、毎月"あなたと健康"に自然療法と食事・健康に関して原稿を書かれている。

男女とも寿命80歳を超え、100歳まで生きる時代を迎え、認知症も2025年には700万人になるという。
沖 導師はインドヨガ8段階の上に、10段階のヨガを構築され、宗教とは生活する上の基本的教え、ヨガは宇宙と結ぶという意味であり、人生はハタ(肉体)ヨガをし、断食をすることにより体調を整え・瞑想に尽きる。これが偉大な力を発揮し、仕事が出来るのだと理解しました。
沖 導師はインドヨガをベースに独創された部分を加え、我が国で発展していると考えられる。茶道に例えば裏千家のような存在でしよう。 

現代社会は先ず歩くことで大半の病気は好転するとも言われますが、長寿社会を生き抜くために、いかに自然生活の部分を取入れる工夫をするかが必要だと思います。薬に頼らない生活をする為にヨガなども取入れ、ご縁のある方々の健康管理の一助にしてください。